シンプルなWebサイトを作れるようになる

【Part3】Webサイトに表とリストを追加する

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Webページに表やリストを追加することは、情報を整理し、訪問者にとって読みやすくするための効果的な方法です。表はデータを格子状に表示するのに適しており、リストは項目を点や番号で整理するのに役立ちます。以下では、HTMLとCSSを使用して、これらの要素をどのように追加するかを説明します。

表の追加方法

HTMLでは、<table>タグを使用して表を作成します。このタグの中には、<tr>(table row)タグで行を、<td>(table data)タグでセルを作成します。CSSを使って、表のスタイルをカスタマイズすることもできます。

<table>
  <tr>
    <th>項目</th>
    <th>説明</th>
  </tr>
  <tr>
    <td>HTML</td>
    <td>ウェブページを作成するためのマークアップ言語</td>
  </tr>
  <tr>
    <td>CSS</td>
    <td>ウェブページのスタイルを定義する言語</td>
  </tr>
</table>

リストの追加方法

リストを追加するには、<ul>(unordered list)タグで番号なしリストを、<ol>(ordered list)タグで番号付きリストを作成します。リストアイテムは<li>(list item)タグで追加します。

番号なしリスト

番号なしリストは、項目の順序が重要でない場合に適しています。

<ul>
  <li>コーヒー</li>
  <li>紅茶</li>
  <li>ミルク</li>
</ul>

番号付きリスト

番号付きリストは、レシピや手順など、順序が重要な場合に使用します。

<ol>
  <li>パソコンを起動する。</li>
  <li>ブラウザを開く。</li>
  <li>ウェブサイトにアクセスする。</li>
</ol>

これらのHTMLタグを使って、ウェブページに表やリストを追加します。

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