スプラトゥーン3の一人用モードの追加コンテンツである「Side Order」を買いました。とても楽しいので、楽しいところをレビューします。
楽しいところ
ローグライト×スプラトゥーン=最高
ローグライトがここ最近で大きく流行した理由のひとつに「ヴァンパイアサバイバー」があると思います。
「ヴァンパイアサバイバー」は、レベルクリアごとに自身の強化アイテムを取得=>さらに強い敵を倒せるようになるという流れが「Side Order」と共通しています。ヴァンパイアサバイバーの早期アクセス版がリリースされたのが2021年12月17日らしいので、おそらく「Side Order」は「ヴァンパイアサバイバー」の影響を受けたゲームの一つじゃないかと推察しています。
ヴァンパイアサバイバーと違うところは、中断しやすいところと、ステージごとの変化を楽しみやすいところです。
プレイ中はパレットの内容は、毎回理想通りに構築できるとは限りません。けど武器の有効的な使い方や囲まれないようにする立ち回りなど、スプラトゥーンに対する熟練度が高ければ解決できるようになっています。自身のゲームスキルが不足しているなら、繰り返しプレイすることで得られる永続的な強化の収集によって難易度を下げて挑戦することができます。
最近のローグライク系のいいところを、うまくスプラトゥーンに落とし込んでいる素晴らしい出来のゲームです。
難易度がそこまで高くない
超高難易度を求めている人には物足りないかもしれないけれど、対戦の息抜きとしていつ遊んでも楽しい仕上がりになっています。正直、強化制限だけではなく、階層をクリアしてもカラーチップが手に入らない「カラーチップ制限モード」とかのさらに高難易度モードを作ってもよかった気はします。すべての階層でカラーチップの代わりにシンジュが得られるようにするとか。前作のスプラトゥーンではDLCの難易度がすごく高かったという評判だけは聞いています。DLCだから、オールクリア者が半月の間出ないレベルの難易度にしても文句は言われないでしょう。
当たり前にBGMが良い
1週目ストーリーのラストフェーズで流れるBGMの無敵感がやばいです。クリア後の今聞いても泣きそうになるほど、初見プレイの私は感動しました。私は前作はやっていないですが、前作のメインキャラクターであるテンタクルズの代表曲のようです。
ヒメせんぱいがカッコいいしかわいい
ヒメせんぱいに脳を焼かれてしまいました。かわいくてかっこよくて最強とかヤバすぎんか?心の中のイイダとラスボスも激しく同意しております。「シェ、しぇんぱい・・・キュン」って私もなりました。
よくないところ
DLCで出したところ
一人用モードの外伝作品としてリリースしてもよいレベルの気がします。これに懲りて、次回は2000円程度のパッケージで出してほしいかもと思っています。
でも、サーモンランもスプラトゥーン内に組み込まれているし、変わらないかなぁ。
俺の時間を溶かしたところ
楽しいので、毎日やってる。新シーズンになってから、週末しか対戦に行けてない。
まとめ
スプラトゥーンのDLCである「Side Order」めっちゃ楽しんでおります。みんなも買おうな!
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